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三千里・・・・も行かないけど本屋2店はしご。
鋼16巻とG/ファンタジー。 鋼はもしかして出てないかなーなんて淡い期待を抱いてみたけど撃沈。 やっぱなかった・・・。 関西方面は出てるっぽ・・・いいなー(羨望) Gファンはやっぱ執事が欲しくてあったら買っちゃおうかなーなんて思ったんだけど、読み荒らされた1冊しか残ってなかったから止めました^^; あれ580円もするんだ・・・? いつも日記だけじゃつまんないので、また途中までのやつを;
「何・・・してんの?」 薄暗がりの中でゆっくり振り返った男の顔には細いフレームの眼鏡。 「・・・・鋼のか。どうした?」 返事を寄越してきた声は疲れたように、否、邪魔が入ることを拒んでいるように聞こえた。 「中尉に聞いたらここだって言われて・・・」 男は少し考える素振りをして天井を仰ぐ。 「忙しそうだから、出直す」 頭のどこかで聞こえたんだ。 「呼んでいた、のだったね。すまない。すっかり忘れていたよ」 相変わらずだ。ちっとも悪びれない様子でそう言う。 「明日来る」 息抜きをしないとね――。 耳元で低く囁かれた言葉は、逃げられないという言霊よろしく俺の足は床に張り付いたように動けなくなった。
「やめ・・・っ・・・・ッ」 無理に後ろ向きに捻られた首が痛い。 「んうッ・・・は・・・や・・・・めろ・・・」 眼鏡のフレームがあたる。 「抵抗しないのかね? 口だけか?」 するり、と黒い上着の下から忍び込んできた左手が直にわき腹に触れる。 「イイ声だな、鋼の」 耳朶を緩く食むのはこの男の癖だ。 やばい。やばい。やばい。 シュチュ萌えですね。 暗い資料室(兼研究室)みたいな。眼鏡。白衣。 大好きです(笑) PR |
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