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日々徒然。オタク話多いですよ。
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今日は春コミ(いま変換で春混み、て出た。まんざらバカじゃないこのPC)ですね。

七奏嬢ありがとう!!!←いきなり電波ビビビv

あたしイイタイミングで鋼にのめり込んだよね(笑)
りーまん(お姉さん仕様)!!

神様ありがとう!!!

GW行きたくなった・・・v
サークル出すか!(笑)二人サークルでどう?(魔の勧誘)

一日フリーインドアなのでさっそくちょっと昔に書いたエロイエドをUp(まださわりだけね)
ネタで話してた『夢/さ/わ/ぎver』で実は書いてました(笑)

宜しければ続きからどうぞv

「背が伸びる薬・・・・!?」

見上げて言ったのは今にも飛び上がりそうな最年少天才国家錬金術師エドワード・エルリック。
その瞳は普段見たこともないくらい輝き、手に持った小袋を眺める。

「あ、ああ。・・・偶然手に入ってね。君には必要ないと思うが」
「あーっ・・・ま、まあせっかくだからもらっておいてやるかなっ。俺は!必要ないけど!」

思った以上の食いつきにやや引きつつも笑顔を浮かべるロイ。
これまたあさっての方向に視線を泳がせて、不必要を強調するエドワード。
滑稽なやりとりだが内心は真剣だ―――二人共々その方向が間違っているだけで。

「念のため自宅で試したほうがいいかもしれないよ」
「そうなの? 副作用があるとか・・・」
「いや。そういうわけではないが」
「分かったよ。そ、そろそろ・・・・アルも待ってるから俺帰るよ。じゃあな、大佐!」
「鋼の、明日の報告書忘れ・・・・」

最後のロイの言葉は届いただろうか。
エドワードは脱兎のごとく執務室を走り出て行ってしまった。
その場には入り口で危うくぶつかりそうになった中尉に謝る声だけが残った。

「どうかしたんですか?エドワードくん」
「いや・・・相変わらずのようだね」

(あれだけあっさり信じられると少々怖いな・・・。まぁ飲んでくれればこっちのものだ)

ロイは書類山積みの机に頬杖をつくと一人小さく笑んだ。


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